ニュース一覧に戻る

学校DX:デジタルサイネージ連携プラットフォーム

奧村 魁斗

奧村 魁斗

学校DX:デジタルサイネージ連携プラットフォーム

本プロジェクトは、株式会社ウォーカー主催「Digitechクエスト」において最優秀賞を受賞した構想を基に、複数のパートナー企業および教育機関と連携して推進している学校DX(デジタルトランスフォーメーション)プロジェクトです。

連携パートナー(順不同)

  • 株式会社ウォーカー 様
  • 株式会社NTTドコモ 様(docomo)
  • 株式会社岐阜文芸社 様
  • 岐南工業高等学校 様(協力)

目的・課題

従来の学校運営において、生徒や教職員への連絡事項(休講情報、行事予定、部活動の連絡など)は、掲示板への紙の張り出しや朝礼での口頭伝達が中心でした。しかし、これでは情報の伝達にタイムラグが生じたり、必要な情報が見落とされやすいという課題がありました。

さらに、工業高校の生徒たちは卒業後の進路選択において、地元企業の情報を十分に得られないまま就職活動を迎えるケースが多く見受けられます。企業側もまた、優秀な人材の確保に苦戦しているのが実情です。

解決策(当社の取り組み)

当社は、この課題を解決するため、学校内の情報を一元化し、デジタルサイネージ(電子看板)を通じてリアルタイムに配信するプラットフォームの開発・導入を進めています。

岐南工業高等学校様の協力のもと、実際の教育現場におけるニーズをヒアリングしながら、以下のような情報を最適なタイミングで校内各所のディスプレイに表示するシステムの構築を目指しています。

  • 緊急連絡・休講情報 — 即座に全教室へ一斉配信
  • 時間割変更 — リアルタイムに反映し、混乱を防止
  • 進路・就職情報 — 地域企業の魅力を日常的に発信
  • 学校行事・部活動 — スケジュールを見える化

本プロジェクトの価値

この取り組みは、単なる情報伝達のデジタル化に留まりません。学校・生徒・地域企業の三者をつなぐプラットフォームとして、以下の価値を提供します。

  • 学校にとって: 校務の効率化、教職員の負担軽減
  • 生徒にとって: 必要な情報を漏れなく受け取れる環境、地元企業との自然な接点
  • 企業にとって: 将来の採用候補者に向けた効果的な情報発信チャネル

将来的には生徒のスマートフォンアプリとの連携や、災害時の緊急情報配信インフラとして活用することで、学校運営の抜本的な効率化と、よりスマートなキャンパスライフの実現に貢献します。