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DCON2025 本戦出場 — AgriNode
奧村 魁斗

第7回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト(DCON2025)の本戦に、岐阜工業高等専門学校・福島工業高等専門学校の合同チーム「Rebounder」として出場しました。
作品「AgriNode」について
AgriNodeは、無人販売所における窃盗や不正支払いの課題を解決するシステムです。
背景・課題
農産物の無人販売は、高齢化が進む農業従事者にとって販路拡大の重要な手段です。しかし、代金の未払いや商品の窃盗といったトラブルが頻発しており、売上損失は深刻な問題となっています。従来の監視カメラでは、事後的な確認しかできず、リアルタイムでの不正検知には対応できていませんでした。
ソリューション
AgriNodeは、AIカメラとロードセル(重量センサー)を組み合わせることで、以下の機能を実現します。
- 商品取出しの検知: AIカメラにより、商品が取り出されたタイミングを正確に検知
- 支払い状況の監視: ロードセルで硬貨投入を検知し、商品取出しと支払い金額を照合
- 不正行為のリアルタイム検知: 支払い不足や商品の持ち去りを即座に検知し、スマートフォンへ通知
- 低コスト・簡単導入: 既存の無人販売所に後付けで設置可能
スマートフォン連携
販売者はスマートフォンアプリからリアルタイムで販売状況を確認でき、離れた場所からでも売上管理が可能です。
メンター
本プロジェクトのメンターとして、株式会社ABEJA 代表取締役CEOの岡田陽介氏にご指導いただきました。
チームについて
「Rebounder」というチーム名は、当社の社名と同じです。このDCONへの挑戦が、株式会社Rebounder設立の原点となりました。高専で培った技術力と起業家精神を、社会課題の解決に活かしていきます。